こんにちは kurotoです。
※この記事は大雑把にまとめて書いています。最後までよく読んで頂き、最終的な決定はご自身でしっかり調べて考えてご本人の意思で行なって下さい。
みなさんChatGPTって知ってますか?あの有名なAIです。今日はそんなChatGPTにまつわるお話です。
タイトルで5万円もらえる方法と題してみましたが、今回紹介するのは「WorldCoin」という仮想通貨です。このWorldCoinという仮想通貨はあの有名なChatGPTの開発者のサム・アルトマンによって作られた仮想通貨です。コンセプトが面白くてAIによって稼いだ富を人間に分配するというものです。この分配という言葉の通り、「あること」をすると1年間で71WorldCoin(2024年5月1日時点で)受け取ることが出来ます。1WorldCoinあたり¥685です。なので合計¥48635相当の価値があります。この仮想通貨の価値は変動します。なので今の価値より上がることもあれば下がることもあります。今回の5万円もらえるという表現は現時点での価値をざっくばらんに表したものであることをご理解下さい。
先ほど述べた「あること」というのは、WorldIDというものを作ることです。手順としては
下のリンクからWorldIDに必要な情報を入力し、
Worldappというアプリをダウンロードして、Orbと呼ばれる機器が設置されている場所に行き、虹彩認証をすることでWorldIDというものが作成出来ます。
わからない単語だらけだと思いますが、まずWorldIDというのはいわゆるAppleIDやGoogleアカウントと同じようなもので、今後送金であったり、様々なサービスの入り口になるものと思われます。Orbと呼ばれる機器は、そのWorldIDを作成するに当たってそのアカウントの持ち主が本物の人間であるかを認証するために一つの手段として人の目にある虹彩を使用し、人間であることを証明する機器です。iPhoneで言う指紋認証や顔認証のようなものです。もちろん虹彩データというのは生体データである為、個人情報の一つであります。なのである意味虹彩データを5万円で売っているという言い方もできるかもしれません。そのため、WorldIDを作成して5万円近い価値の仮想通貨を得る上でのデメリットは何かというと自分の生体データの一つが一民間企業に渡るということです。そこに忌避感を感じるのであれば、辞めておいた方がいいと思います。iPhoneには顔認証のデータも渡してるし、虹彩も変わらんやろのような考え方の人にはおすすめです。ちなみに自分はそのような考えでWorldIDを作成しました。このOrbという機器は日本では26箇所にあります。以下のリンクから探すことが出来ます。主要な都市にはあるイメージです。
後半はなんだか恐怖感を煽るような表現が多くなってしまいましたが、私個人的な考えではとっても興味深いプロジェクトだなと思っています。ある意味ベーシックインカムの実証実験でもあるだろうし、zozoの前澤さんはこういうことがしたかったのかなあとも思います。いずれにしてもこういうプロジェクトがあるんだなということを知って頂けたら幸いです。
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